22歳で田舎に嫁いだ私が趣味起業からスタートし、ビジネスとは何か?を学び始めてから、自分の使命に気づき自分史上最高の売り上げを達成するまで
大場やすこ
MY BRAIN 代表
オンライン起業コンサルティング&ライフコーチ
27年前から、インターネットを使ったビジネスを始める。
古物商の認可を取得後、リサイクルショップオーナーとして、子育ての傍ら自宅に居ながらにして収益を上げる。2014年 アクセサリー作家として本格起業。
ヨガサークル、ヨガクラスの企画運営なども行う。大きな成果を上げられず低空飛行の6年間を過ごしながらも、SNS発信を続けることにより、さらに講座のコーディネーターや、大規模イベントなどを開催し、総勢約3000人のお客様と関わる。2020年 Facebook非公開グループ「ペイフォワードモール」を共同主宰。承認制グループに約1000人のメンバーを集める。2021年 料理を作るようにビジネスを学ぶ「ビジネスレシピ®3ヶ月集中プログラム」の提供をスタート。第三期からはBeDoHaveの3つのセクションに分けて、マインドセットからセールスファネルまでをクライアントに応じて提供中。
バブル期を生きた私が会社員だったころ、世間にはまだ「寿退社」という言葉がありました。
私も「幸せは結婚相手で決まるもの。結婚相手が幸せにしてくれる」と信じていました。結婚が決まったのはハタチの時。
当時付き合っていた彼と親の勧めるまま婚約をし、1年の婚約期間を経て22歳になってすぐに結婚。
それまで親の元を離れたことのない娘が、s突然、全く知らない土地で嫁として生きることになりました。
核家族から大家族の嫁になった私は、友達も知り合いもいない生活の中で孤独を感じながらも、それをどう表現してよいかわからず「嫁ってこんなもんよね」と諦める日々を送ることになります。
不妊治療を経て結婚3年目に長女を出産。
その3年後に長男を出産と、子育てに追われながら、何も変化がなく過ぎていく時間を空しく感じる日々。子供がまだ小さかったある日、夕食の用意をし始めると過呼吸の症状に襲われることに気づきました。「ストレスですね」と医師に言われ、その時はじめて私は家庭の中で我慢しつづけていたことに気づいたのです。それでもまだ、そこからどう変わればいいかわからずに、子供と義両親を基準に日々が流れ、結婚25年になろうとしていた頃、あるイベントで手相家の先生に手相を見てもらうことになったのです。その時言われた言葉が私の人生を変えました。「あなたは家の中に閉じこもっているような人ではないですよ。このまま家にいたら死にますよ」。
「死にますよ」そのあとに言われた言葉が「あなたは成功している女社長が持っている手相をしています」でした。知らない町に嫁いで、まるで間借りをしているような気持ちで過ごしていた25年間。これが自分の人生だと思っていた「ただの主婦」だった私が、自分の中に閉じ込めていた想いの扉を開いた瞬間でした。自分の可能性って何だろう?今まで何を考えて生きてきたんだろう?子育てが終わったら私はどう生きて行ったらいいんだろう?私はまだ40代。体力も元気もある今、できることはなんだろう。そう考える日々から私の新たな人生がSTARTしたのです。
不平不満愚痴ばかりだったただの主婦が、「やってやろうじゃないの!」と思い立ち上げたのが、ヨガサークルでした。
ヨガ講師と契約し、知り合いに声をかけて集まった37人でヨガサークルがSTART。
私の「集客」の始まりです。自分の企画に人が集まる楽しさと充実感を感じ、そこに生じる「責任」に身震いがするような毎日を送りながら、それ以上でもそれ以下でもない「低空飛行の6年間」を過ごすことになります。起業やビジネスという意識も薄かった6年間。大きな成果は上げられなくても、人との繋がりやご縁に恵まれ体験をさせていただき総勢3000人の方々とふれあえた経験は、私の何よりの財産となりました。
結婚相手が幸せにしてくれる、と思っていた22歳の私は、アラフィフと呼ばれる年齢になりました。40代で自分の人生や可能性を知り、そこから今に至ります。
2020年 コロナで世界が襲われ恐怖に包まれたその頃、7年間もの間、難病と闘っていた実母が亡くなりました。その母が教えてくれたことが「ペイフォワード」という生き方でした。
誰かの為が自分の為。
情けは人の為ならず。これからはそういう世界を広げていこう!と立ち上げたのが、現在900人が集まるコミュニティ「ペイフォワードモール」です。そして集まってくれた方たちにさらに確実なものを届けるため、マーケティング、オンライン講座構築、コーチングなどを学び、3ヶ月かけたローンチで売り上げ200万円達成!私の理念は『一人占めでも独り勝ちでもないビジネスを創る』ということ。自分だけが豊かになるのではなく、集まってくれた人たちとともに豊かになるために、私は女性らしい愛あるビジネスを伝えるべく旗を上げ続けます。